ソフトバンク連勝 中田が6勝目、サファテはパ新42S目
「西武3-4ソフトバンク」(24日、西武プリンスドーム)
ソフトバンクが2連勝。先発・中田は6回1安打無失点で6勝目(3敗)を挙げた。九回はサファテが1点差を守り、パ・リーグ新の42セーブ目を挙げた。
打線は二回無死満塁から併殺打の間に1点を先制。五回は中村晃の左犠飛と内川の右前適時打で2点。七回は中村晃の左前適時打で1点を追加した。
中4日で登板した中田は、「なんとか試合を勝ちにつなげるように思って投げていた。(初回に)2四球でランナーを出したが、そこから切り替えて投げた。前のオリックス戦も初回に四死球で2走者を出し、中島に3ランを打たれたが、きょうは(メヒアに)2ボールからアウトコースへしっかり変化球を投げることができた。点を取ってもらった後は、チームが流れに乗れるように投げた。僕たちは一つ一つ勝っていくだけなので、全員が一丸で勝っていきたい」などと話した。
西武は2連敗。0-4の七回、三塁・松田のエラーと代打・上本の右線適時打で2点。八回は浅村の右越え23号ソロで1点。先発・誠は4回0/3、5安打3失点で2敗目。