DeNA須田が緊急降板…左太もも裏痛、今季最多登板右腕
「DeNA6-5巨人」(24日、横浜スタジアム)
DeNAの須田幸太投手(30)が、左太もも裏を痛めて緊急降板した。七回2死一塁で登板。坂本に四球を出し、次打者・阿部の初球を投げた際に痛みを訴え、両肩を支えられながら、左足を地に着けない状態でベンチに退いた。
患部の炎症が治まるのを待って、26日に横浜市内の病院で検査を受ける予定だが、今季中の復帰は絶望的。ラミレス監督は「みなさんもご覧になった通り。時間がかかる症状だと思う。あさってにはより詳しい状態を説明できると思う」と険しい表情だった。
今季チーム最多の62試合に登板。チーム最多タイの23ホールドを記録して貢献したほか、リリーフ陣最年長として、まとめ役も務めて右腕の痛い離脱となった。