巨人、矢貫俊之ら16人と契約せず 6人に育成契約の可能性
巨人は2日、矢貫俊之投手ら16選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
支配下選手では矢貫の他にウーゴ投手、阿南徹投手、土田瑞起投手。育成選手では田原啓吾投手、高橋慎之介投手、田中太一投手、芳川庸捕手、小林大誠捕手、長江翔太外野手、北之園隆生外野手、成瀬功亮投手、田中大輝投手、坂口真規内野手、高橋洸外野手、青山誠外野手に戦力外を通告した。
土田、成瀬、田中大、坂口、高橋洸、青山の6選手とは育成選手として今後再契約する可能性があるとみられる。
矢貫は08年ドラフトの3位で日本ハムに入団。10年に初勝利を挙げた。15年途中にトレードで巨人に移籍した。通算6勝8敗1セーブ。
また、エクトル・メンドーサ投手、カルロス・ペレス投手、アブナー・アブレイユ外野手、ガブリエル・ガルシア投手の4選手とも来季の契約を結ばない見込みとなった。