日本ハム先発の高梨 「要所で粘れなかった」 4回4失点で降板

2回、追加点を許しベンチで顔をしかめる日本ハム・高梨=札幌ドーム(撮影・堀内翔)
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 「パCSファイナルS・第4戦、日本ハム-ソフトバンク」(15日、札幌ドーム)

 日本ハムの先発、高梨裕稔投手(25)は4回を5安打4失点でマウンドを降りた。二回に長谷川、四回に今宮と2本の本塁打が痛かった。

 大事な一戦で先発に指名された3年目右腕は、「(四回の)先頭の四球と2アウトからのホームランを抑えられれば、少しは流れが変わっていたのかもしれないんですけど、要所で粘りきれませんでした」と肩を落とした。

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