早実・清宮は「3番・一塁」センバツかけ日大三と決勝戦

試合前に気合を入れる早実・清宮=神宮球場(撮影・堀内翔)
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 「秋季高校野球東京大会・決勝、日大三-早実」(3日、神宮球場)

 春夏の甲子園で優勝歴がある両校が決勝で対戦。早実は主将の清宮幸太郎内野手(2年)が「3番・一塁」で先発出場する。早実は後攻。プレーボールは当初の日程より30分遅れの午後2時30分の予定。

 清宮はこの試合までに高校通算74本塁打を記録。早実はこの試合に勝てば、斎藤佑樹投手(現日本ハム)を擁した2005年秋以来の明治神宮大会(11~15日)出場が決まるとともに、来春の選抜大会出場が確実となる。

 好天の下、伝統の一戦ともいえる好カードに、球場周辺には多くのファンが集まり、当初予定されていた試合開始時刻の1時間半前には入場券売り場の前に約50人の列ができていた。

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