侍ジャパン生中継に、TBS・初田アナも登場 オランダベンチをリポート
「侍ジャパン強化試合、日本-オランダ」(12日、東京ドーム)
日本シリーズ第1戦での実況中継で言い間違いが話題になったTBS・初田啓介アナウンサーがリポーターとして登場した。
実況は98年入社の新夕悦男アナウンサーが担当し、93年入社の初田アナはオランダサイドのベンチ裏情報を伝えた。
二回の侍ジャパンの攻撃中には、オランダの先発右腕、メジャー通算53勝のジャージェンスのコメントを披露。「日本は賢いバッターが多い。早いカウントから積極的に振ってくる」などと伝え、実況に華を添えた。
初田アナは10月22日に行われた広島-日本ハム(マツダスタジアム)の日本シリーズ第1戦の実況を担当。しかし、広島が1点リードした四回、松山がソロ本塁打を放つと、「同点ホームラン」と実況したり、同じ回に1人凡退を挟んでいたにもかかわらず、エルドレッドの本塁打を「2者連続のホームラン」と表現するなど、話題となった。