DeNA・高崎、キャンプでの痛風発症を悔いる…800万減で
DeNAの高崎健太郎投手(31)が21日、横浜市内の球団事務所で契約交渉に臨み、800万円減の2500万円で更改した(金額は推定)。
1軍登板なしに終わった今季を「悔しい1年だった」と振り返る。キャンプ中に痛風を発症。「私生活もできない。歩けない、何もできない、動けない状態だった」と明かす。体質的に発症する人も多い病気。だが「ぜいたく病」と言われることもあり、「回りの見る目もきつかった」と話した。
4月には熊本・甲佐町にある実家が震災の被害を受けた。「もう一回気持ちを入れ替えてやる。もう一回輝きたい」。来季は震災の町に光をもたらす思いだ。