阪神プロテクト予想でネット過熱「宝の山」…虎ファン悲鳴…ドラ1が危ない!?
プロ野球・阪神が、オリックスからFA宣言した糸井嘉男選手を獲得したことを受け、今後はオリックスが人的補償を求める可能性が高いことから、ネット上では各所でプロテクト28選手の予想が行われている。
糸井の阪神加入が決定して以降、ネット上では掲示板やツイッターなどに次々に予想が書き込まれ「阪神は宝の山」などと、有望選手がプロテクト漏れして、人的補償の対象となるのではとの見方が広がっている。
阪神は多くの若手選手が頭角を現してきた時期だけにプロテクトリストの作成は難しい作業となりそう。球団が作成したリストは公になることはないが、プロ野球ファンは興味津々の予想で盛り上がっている。一方で阪神ファンは自身で予想を行い「○○はやめてくれ」「○○が取られそう」との悲鳴が相次いでいる。
阪神では2011年春に、FA入団した小林宏の人的補償で、07年ドラフト1位の高浜がロッテへの人的補償選手となった苦い過去がある。今回も、ネット上では、ここ10年のドラフト1位選手ら上位入団選手や、常に補強面で需要が高い左腕投手が、プロテクト漏れする可能性を指摘する予想が多く、注目を集めている。