巨人・内海、ミスターからの“金言”に感激「もうひと花、ふた花咲かす」
巨人・内海哲也投手(34)が29日、長嶋茂雄終身名誉監督(80)から“金言”を授かった。都内で行われた社会貢献活動を表彰する「ゴールデンスピリット賞」の表彰式で「(来年は)35歳か。一番いい時だ」と激励され、「太鼓判を押してもらった。やる気を頂けました」と感激した。
ミスターは現役時代、35歳のシーズンに首位打者を獲得。内海に「俺もいい時だった」と説明したという。ここ3年、2桁勝利から遠ざかっている左腕は「もうひと花、ふた花咲かせるように頑張ります」と誓った。
この日は09年から始めた「内海哲也ランドセル基金」の活動が評価され、同賞を受賞。「多くの方に喜んでもらえるように。引退するまで続けていきたい」と約束した。