DeNA林が更改 ケガに泣いた1年に「今年は何もしてない…」

 来季で3年契約の3年目を迎えるDeNAの林昌範投手(33)が1日、横浜市内の球団事務所で契約交渉し、現状維持の4100万円で更改した(金額は推定)。

 「今年は何もしていない」と1年を振り返った。今季は春季キャンプ中の左太もも裏肉離れに始まって3月には左肩痛、5月には左太もも前肉離れと故障に泣かされた。

 「体の状態は今が一番いい」と言う。「真っすぐをよみがえらせるフォームに修正した。ケガから最後は真っすぐでいけるというのがあった」と手応えを口にする。

 「12月中は投げ込んで、1月頭にはブルペンに入りたい」と従来より早めの調整をして、復活を目指す。

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