2016.12.21

侍Ｊ小久保監督「世界一奪還へ準備を」残りのメンバーは大リーガー次第

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　来年３月開催のＷＢＣに出場する１８選手の発表を受け、野球日本代表「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）は２０日、ＮＰＢ広報を通じてコメント。この時期での一部選手の発表理由について「代表としての責任と自覚を持ってオフを過ごし、世界一奪還を目指して準備してほしい」とした。

　日本人大リーガーに関して、会見に出席したＮＰＢ・井原敦事務局長は「（主催者が）それぞれの選手、所属球団と調整作業を行っている。その結果の連絡が来次第、小久保監督に編成作業をしていただいた上で発表したい」と説明した。最終メンバーの提出期限は来年２月６日。残りのメンバーは大リーガーの動向で左右されそうだ。