東大のドラフト候補・宮台「プロに挑戦したい気持ちはある」 来年へ意気込み

 東京六大学野球リーグの東大が23日、都内の東大球場で年内の練習を納めた。来秋ドラフト候補左腕・宮台康平投手(3年・湘南)は、02年秋以来の勝ち点奪取に向け「しっかり投げることが僕の課題。春に結果を出したい」と、来年への意気込みを口にした。

 今春は初完封を含む2勝。大学日本代表入りも果たし、最速150キロもマークした。しかし、秋は左肩痛でわずか1イニングの登板にとどまった。リーグ戦後は40メートルの距離でのキャッチボールを1カ月で約4000球こなし、慎重にリハビリと強化に努めている。

 「秋のリベンジをしたい。まずは自分の課題をクリアすること」という復活の先には、最高峰の世界も見据える。「プロに挑戦したい気持ちはある。1年後にそれができれば。結果を残さないと」と、アピールを誓った。

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