オリックス 難病のドラ5中道が自主トレに合流
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厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」を発症したオリックスの育成ドラフト5位・中道勝士捕手=明大=が13日、新人合同自主トレに合流した。
午前中はほっと神戸で練習。ランニング、キャッチボール、ティー打撃などを行った。「普通にできてよかったです。ワクワクしています」と笑顔を見せた。今後は状態を見ながら、トレーニングを進めていく。
中道は昨年末に体調不良を訴えて、西宮市内の病院で検査して病気が発覚した。その後は奈良県の実家で静養。当初は入寮を取りやめ、2月の春季キャンプも参加しない方向だったが、症状が安定したため12日に青濤館へ入寮していた。