ロッテ新助っ人、サントスが合流 伊東監督「いけると判断したら登録する」
ロッテが新外国人選手として獲得したロエル・サントス外野手(29)=173センチ、79キロ、左投げ左打ち=が26日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでチームに合流した。
WBCキューバ代表だったサントスは伊東勤監督にあいさつをした後、室内練習場でキャッチボールや軽い打撃練習などで体を動かした。
サントスは「ロッテはしっかりしたチームでファンも素晴らしいと聞く。そんなチームでプレーできて光栄です。いまは時差ボケがあるが、1日でも早く100%にして活躍したい」と意欲を見せた。
日本では「走り打ち」で有名となったが、キューバでは踊りながら打つように見えることから「バレリーナ」、また「ティモン」(車のハンドル」の愛称で呼ばれていたという。
伊東監督は「自主トレをやっていたみたいだ。何日か練習をした中でいけると判断したら登録する」と話したが、まずはじっくりと調整させてデビューさせる考えのようだ。
サントスは25日に来日した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる前中日の中島宏之が現役引退をSNSで報告「バットを置きます」 通算1928安打
ソフトバンク・今宮 16年目へ「感謝」胸に 2月左ふくらはぎ痛から復活「たくさんの方の支えがあった」
中日・ドラ1金丸 28日待望プロ初登板「どれだけ自分の投球が通用するかが楽しみ」
巨人・ドラ2浦田 大逆転で1軍切符 イースタン視察の阿部監督明言「必要なピースになると思う」
オリックス・ドラ1麦谷“古巣”楽天戦に特別な思い 開幕へ本気モード「アグレッシブにいきたい」
高卒2年目、ロッテ・寺地 初の開幕1軍確実「一試合一試合、一打席一打席、無駄にすることがないように」
DeNA・ドラ2篠木 新人唯一の開幕1軍「1球の重みを、しっかり背負って」
日本ハム・新庄監督の西武・今井攻略プラン 五十幡の足が突破口になる!