金足農・吉田「疲れも取れている」秋田県勢103年ぶり決勝へ温泉でリフレッシュ
「第100回全国高校野球選手権・準決勝、金足農-日大三」(20日、甲子園球場)
18日の準々決勝で逆転2ランスクイズを決め、近江にサヨナラ勝ちした金足農が19日、大阪・守口市内のホテルで報道陣の取材に応じた。34年ぶりの4強入りを決め、休養日となったこの日は練習を休みにしてリフレッシュにあてた。午後は温泉施設に出向き、疲労回復に努める。
4試合連続2桁奪三振のエース・吉田輝星投手(3年)は「疲れもとれているので、今日が試合でも投げられる状態。東北初の優勝旗は自分たちが持って帰りたい」と元気な表情で語った。
秋田県勢としては1915年第1回大会の秋田中以来、103年ぶりの決勝進出がかかっており期待は大きい。ホテルには地元秋田から米の差し入れが届き、ミーティング会場にも約200キロの米が並べられていた。中泉一豊監督は日大三と準決勝へ向け「個々に力があるチーム。粘り強い守備をしたい」と語っていた。
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