オリックス・“ラオウ杉本”が死球で左手骨折
「オリックス5-1西武」(2日、京セラドーム大阪)
オリックス・杉本裕太郎外野手が四回の打席で死球を左手に受け交代した。大阪市内の病院でレントゲン検査、CT検査の結果、左第5中手骨の骨折との診断された。
今後については4日に再診後、決める。
プロ3年目の杉本は漫画『北斗の拳』の登場人物ラオウを「尊敬してやまない」と公表。チームメートからも“ラオウ”の愛称で呼ばれている。
今季は7月11日の楽天戦でプロ初となる満塁本塁打を放つと17日・日本ハム戦ではプロ8人目となる2戦連続満塁本塁打の離れ業をやってのけた。
9月1日に再昇格し、代打で二塁打。この試合では8番・ライトで先発出場していた。
今季の通算成績は7試合に出場し、打率・250、2本塁打、8打点だった。