巨人投打の新助っ人が会見 ビヤヌエバ「興奮」クック「歴史ある球団」
巨人は28日、都内ホテルでクリスチャン・ビヤヌエバ内野手、ライアン・クック投手の入団会見を行った。
ビヤヌエバは「今この場にいられることを誇りに思い、興奮している」と笑顔。クックは「過去、巨人に在籍した選手に話を聞いたが、いいことしか聞かなかった。歴史ある球団に入ることができてうれしい」とうなずいた。
ビヤヌエバは昨年メジャー20本塁打をマークした長距離砲で、原監督はクリーンアップとして期待。一方のクックはメジャー通算236試合に登板したリリーフ右腕で、新守護神の最有力候補だ。
原監督はビヤヌエバんついて「若さ、長打力。内野ならすべて適応能力がある。何より、彼は若く、まだまだ伸びる可能性を秘めているところに魅力を感じた」とし、クックに対しては「実績も含め、19年は非常にいいコンディションで野球をやってくれると白羽の矢を立てた」と、がっちり握手した。