巨人原監督 岡本のバックスクリーン弾に驚き「原辰徳としても、すごいなと」
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「巨人紅白戦、紅組10-6白組」(10日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)
白組の4番に座った岡本和真内野手が“今季1号”を放った。
八回無死一塁で迎えた第4打席。1-1から池田が投じた3球目を振り抜き、バックスクリーンに吸い込まれる豪快2ラン。「前に飛んでよかったです」と笑顔でダイヤモンドを一周し、一塁走者・坂本勇らとハイタッチしながら喜んだ。
推定130メートルの衝撃弾。原監督は「この時期にあそこの場所に放り込むというね。同じ昔のバッター、原辰徳としても、すごいなというのはありますね」と、驚きをまじえながら称賛した。
昨季、22歳シーズンで3割30本100打点をマークした主砲。今季も期待せずにはいられない。