楽天が橋本、福山ら9人に戦力外通告 5人が現役続行希望 3投手に育成契約打診
楽天は1日、森雄大投手(25)、池田隆英投手(25)、福山博之投手(30)、島井寛仁外野手(29)、橋本到外野手(29)と、育成選手の野元浩輝投手(21)、井手亮太郎投手(23)、鶴田圭祐投手(25)、山田大樹内野手(21)の計9選手に戦力外通告を行ったと発表した。
森、池田、福山、島井、橋本の5人は来季の現役続行を希望。森、池田、福山の3投手は球団から育成契約の打診を受けたが、この日は回答しなかった。 昨オフに巨人から移籍も、1軍で11試合の出場に終わった橋本は「地元で終われたら幸せだなという気持ちもあったが、今年は1年間ケガなく野球ができて、来年は今以上にできるという思っていたので、正直に悔しい」と胸の内を明かした。
その上で「このままでは終われない。ここからもう一度、やってみたいという気持ちはある。(トライアウトも)受けると思う」と現役続行の意向を示した。