首位中日が大敗 今季初2桁の11失点 柳がまさかの四回途中6失点KO 打線は13安打5点と粘り発揮
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「中日5-11ヤクルト」(18日、バンテリンドーム)
中日は今季初の2桁11失点で大敗した。
柳は四回途中6失点の乱調でKO。初回は簡単に2死を奪ったが、オスナの安打に続いて村上に2ランを被弾。さらに3連打で1点を失った。
二回もオスナにソロ被弾。2死から連続四球を与えるなどらしさを欠く投球内容。三回は三者凡退に抑えたが、味方が1点差に詰め寄った直後の四回も2死一、二塁からまさかの連続四球で押し出し。中村には右前適時打を打たれ、立浪監督が交代を決断した。
打線は追い上げ、八回には宇佐見の適時打などで2点差に。だが、九回は祖父江がオスナに満塁弾を浴び、万事休す。15安打で11失点と自慢の投手陣が崩れた。