甲子園投手、堂林&丸も投球練習
広島の合同自主トレが22日、廿日市市の大野練習場で行われ、丸佳浩内野手、堂林翔太内野手が投球練習を行った。
室内練習場の内野人工芝の位置にブルペン捕手を座らせ、それぞれ変化球を交えてミットに投げ込んだ。
丸、堂林ら野手15人と投手6人は、24日から宮崎県日南市で行われる先乗り自主トレに参加予定。球団スタッフは少数しか帯同しないため、フリー打撃では選手が交互に打撃投手役を務めることになる。
丸は「投球練習ができるのは今だけ。一応甲子園投手なので」と、千葉経大付時代の経歴をさりげなく持ち出し説明。中京大中京で全国制覇を経験した堂林に対して「こっちは甲子園優勝投手ですけど」と声をかけ、後輩を持ち上げることも忘れなかった。