広島の新外国人３選手が２９日、来日後、初めてマツダスタジアムで練習した。

　マイク・ザガースキー投手とクリス・ジョンソン投手は外野でキャッチボール。ヘスス・グスマン内野手は室内でティー打撃を行った。筋力トレーニングも行い約２時間、体を動かした。

　体重１０９キロのザガースキーは寒さをものともせず最大６０メートルの距離で遠投。「（現地時間）先週の日曜日のキャッチボールだったけど、感触は良かった。寒さは気にならなかったよ」と愛くるしく笑った。

　先発の一角として期待されるジョンソンも、移動の疲れを感じさせない軽快な動き。「肩の調子はいいね。長いフライトだったので、そのサビを落とす意味でもリフレッシュできた」と満足そうに語った