丸、一岡ら若手が黙々と練習
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広島の丸佳浩外野手、一岡竜司投手ら多数の若手選手が31日、休日返上で宮崎県日南市の天福球場に姿を見せた。キャンプインを前日に控えた各選手は、キャッチボールやランニング、ティー打撃など、個別に黙々と練習していた。
一岡は「2月1日に全力でブルペンに入るために、体を動かしておきたかったので」と静かに闘志。若きチームリーダーの丸は「シーズンに向けて、1日何もしないという日はオフまでなくなる」と固い決意を明かした。
チームは黒田を筆頭に、新井らベテランの復帰で、24年ぶりの優勝へ機運が高まる。目前に迫るキャンプイン。悲願成就にベテランと若手の融合は欠かせない。はやる気持ちを抑えながら、各選手は必死に汗を流した。