黒田、母校専大優勝「新しい伝統を」
広島の黒田博樹投手が20日、母校の専修大学が拓大を1-0で下し、東都大学野球春季リーグで52季ぶりの1部優勝を遂げたことについて、球団を通じて談話を寄せた。
「専修大学野球部の皆さん、リーグ優勝おめでとうございます。長らく優勝から遠ざかっていたチームが、優勝したというこの勢いをもって選手権大会に臨めば、日本一にもなれると思います。僕自身も頑張りますので、専修大学野球部の皆さんも悔いのないよう全力で戦い、新しい歴史、伝統を築き上げていってください」
黒田は4月に行われた専大の入学式でも、ビデオメッセージで祝辞を贈っている。