マエケン登録抹消で後半戦に全力
広島の前田健太投手が12日、出場選手登録を抹消された。代わって堂林翔太内野手が登録され、この日の中日戦(ナゴヤドーム)で「6番・三塁」に先発起用された。
前田は前半戦最終戦となる15日・阪神戦(甲子園)に中4日で先発するプランがあったが、後半戦に向け体調面を優先されることになった。
次回登板は最短で22日・中日戦(マツダ)からとなった右腕は、ナゴヤドームでの練習を終え「(中4日で)行く準備はしていましたが、無理はしなくていい、ということなので。しっかり体調を整えて、万全でやりたい」と、今後を見据えた。
14日からの阪神2連戦(甲子園)は野村祐輔、ドラフト2位・薮田和樹が先発を務める見込みとなった。