ヒース退団…鯉助っ人これで5人目
広島がデュアンテ・ヒース投手(30)と、来季契約を更新しないことが、28日に分かった。代理人を介して通達済みで、近日中に正式発表する予定。抑えとして期待された来日2年目の今季は43試合に登板し3勝6敗4セーブ、防御率2・36だった。
救援失敗が続くと5月1日に出場選手登録抹消。再昇格後は中継ぎに配置転換された。保留者名簿提出期限は今月30日で、球団首脳は「いまの状況では外さざるを得ない」と説明。現在、新たな外国人選手として投手2人、三塁を守る内野手を探している。
助っ人選手の退団は、マイク・ザガースキー投手(32)、ヘスス・グスマン内野手(31)、ネイト・シアーホルツ外野手(31)、ライネル・ロサリオ外野手(26)に続き、これで5人目となった。