新井2000安打カウントダウンTシャツ

 広島が30日、新井貴浩内野手(39)の「二千本への道Tシャツ(24)」を販売すると発表した。

 残り25本となった26日のDeNA戦後から25種類(S・M・L・Oのサイズ展開で、300枚限定)で発売を始めたカウントダウンTシャツ。1本打つごとに発売され、デザインも毎回変わる。球団は「多種多様なデザインをお楽しみに!」と宣伝している。

 初回は前面に「二千本への道」の文字と、フルスイングした姿がデザインされ、背中は残りの安打数25が記されていた。

 新井は29日の中日戦で二回に若松から、左中間を破る先制の適時二塁打を放った。節目の記録まで残り24本となった“新作”は、新井とともに、前面に30日の中日戦でプロ初登板初先発に挑む背番号「24」のドラフト2位・横山弘樹投手(24)の顔がデザインされている。

 社会人、NTT東日本から入団したルーキーをイメージし、2人が電話の受話器を耳に当てて会話している姿がデザインされた。首もとには「横山、1976本じゃ!」と文字が刻まれている。

 新井は「やっている最中は目の前の試合に集中しているから分からないですが、同じ数字のTシャツを長く着てもらわないように、頑張ります」と冗談を交えながら、感謝していた。

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