緒方監督、大逆転負けに「自分の責任」

 「中日9-5広島」(31日、ナゴヤドーム)

 広島は5点リードの七回、満塁弾を浴びるなど一挙7点を奪われ、痛恨の逆転負けを喫した。

 1イニング7失点は昨年、5月28日のロッテ戦(マツダ)以来。これでカード負け越し、再び5割に戻った。4月1日からは本拠地マツダスタジアムに戻って、巨人との3連戦を迎える。

 緒方監督は「勝ち切らないといけない試合展開。こうなってしまったのは自分の責任。ただ、選手もだけど反省をしっかりして、次に生かさないといけない」と振り返った。

 攻撃は3試合連続で先制点を奪った。本拠地での巨人戦に向けて「打線としては、目指す野球ができている。しっかり守って1点、1点取っていく攻撃をね。あとに引きずらないようにしたい」と前を向いた。

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