ルナが8試合連続安打も脚痛め途中交代

3回広島無死満塁、新井貴浩の左前適時打で二塁から生還するが、右足を痛めたルナ=東京ドーム(撮影・開出牧)
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 「巨人-広島」(16日、東京ドーム)

 広島が3点ビハインドの三回、エクトル・ルナ内野手(35)の中前適時打、新井貴浩内野手(39)の2点左前適時打などで、試合を振り出しに戻した。

 リーグトップの打率を誇る先頭の菊池が、まずは粘って右前打で出塁。続く丸が四球でつなぐと、無死一、二塁で打席に4番。2-2からの5球目、外角のチェンジアップを逆らわずはじき返した。

 中前に落ちる安打で、二走菊池が生還した。ルナはこれで8試合連続安打。「つなぎの4番」として貴重な活躍が続く。

 だが、走塁中に脚を痛めたとみられ、本塁生還後は脚を引きずりながら、厳しい表情。三回裏の守備から安部に代わり、ベンチへと退いた。

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