新井貴浩、Tシャツ「あと6本」発売へ
広島は21日、新井貴浩内野手(39)の第20弾「二千本への道Tシャツ(6)」の販売を発表した。
20日のDeNA戦(横浜)で六回、2死から中前打で出塁。大敗を喫した一戦で、見せ場を作る1本となった。通算1994安打で、2000安打まで残り「6本」とした。
今回のTシャツは、背番号6の梵英心内野手(35)とのコラボレーション。梵の故郷でもある三次で、江戸時代半ばから伝えられる怪談話、稲生物怪録(いのうもののけろく)。1か月間、妖怪が出続ける物語の「6」日目を“妖怪新井”で完全再現した。怖いけれど、なぜか笑ってしまうデザインだ。
残り25本となった3月26日のDeNA戦(マツダ)後から、25種類(S・M・L・Oのサイズ展開で、300枚限定)で発売を始めたカウントダウンTシャツ。初回は前面に「二千本への道」の文字と、フルスイングした姿がデザインされ、背中は残りの安打数が記されていた。
商品の購入は同日21日の正午から、広島東洋カープ通信販売(http://www.shop.carp.co.jp)で。