新井、最後のカウントダウンTシャツ
「広島2-6阪神」(24日、マツダスタジアム)
広島は24日、新井貴浩内野手(39)の第25弾「二千本への道Tシャツ(1)」の販売を発表した。最終打席は」、九回2死二塁で左前適時打。通算1999本目の安打で、2000安打まで残り「1本」とした。
今回のTシャツは、過去に背番号1を背負った「侍」前田智徳氏(野球評論家)とコラボレーション。残り1本となった2000本への道と、その先に待つ2000本の記録を、鋭い眼光で見つめている2人。偉業を達成した大打者と、あと一歩に迫った新井の侍魂あふれる一枚となった。
残り25本となった3月26日のDeNA戦(マツダ)後から、25種類(S・M・L・Oのサイズ展開で、300枚限定)で発売を始めたカウントダウンTシャツ。初回は前面に「二千本への道」の文字と、フルスイングした姿がデザインされ、背中は残りの安打数が記されていた。 商品の購入は25日の正午から、広島東洋カープ通信販売(http://www.shop.carp.co.jp)で。