新井 息子から3000本安打のおねだり
通算2000安打を達成した広島・新井貴浩内野手の家族での祝会の様子を27日、TBS系「あさチャン!」が密着。次男・颯真くんから、さっそく「3000本安打達成してね」とハッパをかけられたことが明らかになった。
新井は26日のヤクルト戦の三回、成瀬から左翼線適時二塁打を放ち、史上47人目の、球団では5人目の通算2000安打を達成した。ドラフト6位以下の大卒選手では、プロ野球史上初の偉業到達。プロ18年目で名球会の扉をこじ開けた。
この記念すべき夜を、妻・裕美子さん、長男・亮規浩くん、颯真くんの家族も球場で見守った。その夜の家族での食事会では、亮規浩くんは「カッコよかったです」と父を称えた。颯真くんも「いつもよりカッコよかったです」と笑顔を見せた。だが新井は「なに?“いつもより“って」と息子に突っ込み。「3000本安打達成してね」というかわいいおねだりに相好を崩していた。
新井は「たくさんの声援をいただいているので、今度はそれをお返ししたいなという気持ち」とファンに感謝。「本当に優勝したいです」とさらなる美酒を誓っていた。