小窪が勝ち越し打「振り抜きました」
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「中日-広島」(14日、ナゴヤドーム)
広島が2-2で迎えた六回、小窪哲也内野手(31)の左翼線二塁打で勝ち越した。
2死から死球、四球で一、二塁となったところで打席へ。中日・ジョーダンに対し、フルカウントから6球目、内角高めの140キロ直球を狙った。振り抜いた打球は左翼線で跳ねる。一気に2者が生還して2点を勝ち越した。
前日13日の同戦では、四回に今季1号の同点2ラン。2試合連続のスタメン出場で、選手会長が結果を残した。「打ったのはストレート。チャンスだったので、積極的に思い切り振り抜きました。いい結果になりました」と振り返った。