広島、天谷のサヨナラ打で延長戦制す
「広島7-6ヤクルト」(19日、マツダスタジアム)
広島が延長十回、天谷のサヨナラ打でシーソーゲームを制した。 この回、先頭・鈴木の四球をきっかけに、1死一、二塁とすると、天谷が左翼線へ運び、サヨナラ勝ちした。
ヒーローの天谷は試合後、「ホントにホッとしています。若い選手が元気で、新井さんらベテランが老体にムチ打って頑張っているので、中堅どころである僕たちがやらなきゃと思っていました」とユーモアを交えながら、喜びをかみ締めていた。
広島は0-3の二回、安部が2号右越え3ランを放ち、同点。4-6と再びビハインドの七回には、無死満塁から菊池の三塁適時内野安打と、丸の二ゴロの間に追い付く粘りを見せた。
ヤクルトは2度のリードを奪いながらも、投手陣が踏ん張り切れなかった。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
カープ最新ニュース
もっとみる広島は今年も貧打に苦しむのか 気になる小園らの「走り打ち」 若手、外国人の課題もズバズバ指摘 内田順三氏の解説
広島が投打噛み合い快勝 開幕投手・森下が5回1安打無失点 途中出場の林が2試合連続弾
広島・林が2戦連発、開幕1軍生き残りへ猛アピール
広島・森下が好投 オープン戦2度目の登板で5回1安打無失点 自身初の開幕投手を務める28日・阪神戦へ調整順調
広島・二俣“本番モード”の直球を打ち砕く いざ開幕スタメン奪取!昨年の二の舞はゴメン
広島・新井監督「ローテは左右ありきで考えない」【一問一答】
広島・新井監督 週末までに開幕1軍見極める 「14日からの3試合」生き残りレース“最後の直線”突入
広島・新井監督 「みんないいバッティングだったね」「なかなか点が入らなかったので、ファンの方にとっては良かった」一問一答