広島・石原が同点打 45試合ぶりの打点「食らいついていきました」

 「中日-広島」(5日、富山市民球場)

 広島が五回、石原慶幸捕手(36)の中前適時打で同点に追い付いた。

 「打ったのはストレート。ランナーをかえそうと、食らいついていきました」

 0-1の五回、先頭の新井が中越え二塁打で出塁。鈴木、下水流と倒れ、2死三塁で石原が打席に立った。カウント2ボールからの3球目、中日先発・大野の外寄り135キロのシュートを狙った。ライナー性の打球は中前で弾んだ。4月27日のヤクルト戦(神宮)以来、出場45試合ぶりの打点。今季は打率1割台と苦しんでいるが、5打点目が貴重な同点打となった。

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