神ってる広島 六回に松山、丸の適時打で3点差追い付く
「広島-中日」(20日、マツダスタジアム)
広島が六回、代打・松山竜平外野手(30)の右前適時打、丸佳浩外野手(27)の右前2点適時打で、一気に同点に追い付いた。
3点ビハインド。1死から下水流が四球で出塁すると、会沢の右前打で2死三塁(会沢は二塁を狙ってタッチアウト)。2ボール1ストライクから4球目、外角のスライダーを右前に運んだ。左対左の対戦で結果を残し、反撃ムードを演出。今季は対左に22打数9安打。打率・409と高い数字を残している。
続く田中のフライを一塁のビシエドがまさかの落球。菊池が四球でつなぐと、続く丸が右前適時打。2点打で同点に追い付いた。