新井、初回に先制打 出場9戦連続安打
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「広島-阪神」(24日、マツダスタジアム)
広島は初回、新井貴浩内野手(39)の右前適時打で先制した。2死から丸が四球で出塁。ルナの代役で4番に座った松山が、右翼線を破る二塁打で続くと、2死二、三塁で新井が打席に立った。阪神先発・メッセンジャーに対し、1ストライクから2球目、真ん中高めの145キロ直球を狙い打ち。一、二塁間を破る適時打で先制点を奪った。
出場9試合連続安打、2試合連続のタイムリー。7月絶好調のベテランは「打ったのはストレート。コンパクトにいきました」と振り返った。