黒田が6敗目 梶谷、筒香に2者連続被弾など5失点

2回、一塁にベースカバーに入り転倒し、泥だらけで立ち上がる黒田=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島5-7DeNA」(30日、マツダスタジアム)

 広島の黒田博樹投手が6回102球を投げ、5安打2本塁打5失点で6敗目を喫した。

 二回無死。一ゴロに打ち取った倉本の打球をルナがファンブル。一塁へベースカバーに入った際、倉本と交錯しグラウンドに倒れ込んだ。「僕が走路に入った。あれは僕のミス。投球への影響?それはない」。治療を受け、この回を無失点で切り抜けたが、四回に3点を先制された。

 1-3の五回2死からは梶谷、筒香に2者連続本塁打を被弾。リードを広げられ、六回の打席で代打を送られた。前日29日のDeNA打線は24安打で19得点した。

 「(昨日からの)展開上、しっかりゲームをつくらなければいけなかった。相手より先に失点したのが、この結果につながった」と振り返った。

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