菊池がフェンスに激突 右膝痛めるも守備に復帰

6回、中日・杉山翔太の打球を追い、フェンスとぶつかった広島・菊池涼介は、うつむきながらベンチにさがる=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-中日」(8日、マツダスタジアム)

 広島・菊池が六回の守備で負傷し、いったんベンチに下がった。

 菊池は6-3で迎えた六回、1死二塁の場面で、中日・杉山の一塁方向へのファウルボールを追って、そのままフェンスに激突。右膝を押さえてグラウンドに倒れこみ、しばらく動けなかった。

 一時は担架が用意されたが、菊池は立ち上がって、歩いて一塁側ベンチへ戻った。治療を受けた後にグラウンドに戻ると、スタンドのファンは大きな拍手で迎えた。

 しかしその後、この回から登板した2番手・大瀬良が杉山に中越え適時二塁打を浴びて1点を返され、リードは2点となった。

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