誠也「食らいついて」30号王手弾! 高卒4年目達成なら巨人・坂本以来

 「広島5-0ヤクルト」(24日、マツダスタジアム)

 大台に王手をかけた。新井の2ランで3-0となった直後の三回。広島・鈴木誠也外野手が外角寄りの直球を捉えた。ライナーで左翼席下の看板へ直撃する29号ソロ。「追い込まれていたので食らいついていきました。コンパクトに打つことができました」と頬を緩めた。

 あと1本に迫った30号。達成すれば、広島の日本選手では05年の前田智、新井以来の大台突破。高卒4年目での30発となれば10年の巨人・坂本以来となる快挙だ。

 急成長を遂げる若鯉が、名だたるスター選手と肩を並べようとしている。それでも「あまり意識はしていません。結果的にホームランになってくれればいい」と平常心を強調。“神ってる”を脱却し、一流の仲間入りへ駆け上がる。

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