広島 ルナが負傷交代、走塁で転倒
2枚
「セCSファイナルS・第1戦、広島-DeNA」(12日、マツダスタジアム)
広島のエクトル・ルナ内野手(36)が六回、負傷交代のアクシデントに見舞われた。
2死走者なしの打席。遊ゴロを打つと、一塁に全力疾走した。ベースを踏む際に、一塁手ロペスの右足が接触。足で着地できずに体から倒れ込んだ。しばらく起き上がることができず、右手首を押さえるしぐさを見せ、苦悶(くもん)の表情。トレーナーに付き添われながら、ベンチへと戻った。すぐに安部との交代が告げられた。
この日は「7番・三塁」で先発出場していた。