【緒方監督の一問一答】興奮気味に「ファンも一丸となって戦いましょう!」
「セCSファイナルS・第4戦、広島8-7DeNA」(15日、マツダスタジアム)
25年ぶりの日本シリーズ進出を決めた広島の緒方孝市監督は、試合後のグラウンド上で興奮気味にインタビューに応えた。一問一答は次の通り。
◇ ◇
-ファンに一言。
「ファンの皆さま、クライマックス突破、おめでとうございま~す!」
-CS突破の気持ちは。
「この瞬間を、このマツダスタジアムで迎えることができて、本当に最高に幸せです」
-難しい試合だった。
「最後の最後までシビれました。最後は中崎がやってくれると信じていました。本当に期待に応えてくれました」
-CSを振り返って。
「やはり調整期間の長さの難しさもあり、そして勝ち上がってきた対戦相手のDeNAベイスターズはシーズン中に何度も苦しめられた相手ですし、厳しい試合に本当になると思っていた。ですけど本当に一戦一戦カープの野球ができて勝つことができました」
-戦う前に『いつものカープの野球を』と話していたが、監督の目にはどのように映っていた。
「本当に選手はシーズン通して成長してくれました。またこのクライマックスシリーズの経験で大変、力を付けてくれたと思います。次(日本シリーズ)へ、十分に手応えを感じています」
-ファンの声援がアドバンテージになると話していたが。
「本当に大きな声援が力になりました。ありがとうございました!」
-日本シリーズに向けて。
「本当にさらに厳しい戦いになると思います。ただひとつ、カープの野球をやるだけです。全力で頑張ります」
-球場、全国のファンに向けて。
「本当に日本シリーズに準備は十分できたと思います。日本一目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います。ファンも一丸となって戦いましょう!応援よろしくお願いします!」