シリーズ広島地区視聴率、カープ敗れても48・6%

 RCCで26日午後6時半から放送されたプロ野球SMBC日本シリーズ第4戦・日本ハム-広島(札幌ドーム)の広島地区平均視聴率が48・6%だったことが27日、わかった。

 瞬間最高は午後10時ちょうどから同10時2分までの60・8%。九回表2死満塁で、丸が打席に立ち、一打逆転の期待がかかる場面だった。

 22日の第1戦、23日の第2戦の広島地区平均視聴率はいずれも53・8%。引退を表明している黒田博樹投手が先発した25日の第3戦は、平均59・6%で広島地区全局の歴代2位だった。

 札幌ドームで行われた25、26日はいずれも広島が敗れ、2勝2敗のタイとされた。しかし広島地区では平日でも高い注目を集めていることが視聴率に反映された形だ。

 なお、TBS系で放送された第4戦の関東地区平均視聴率は15・9%(瞬間最高24・6%)、関西地区平均は20・2(30・7%)%だった。

(数字はビデオリサーチ日報調べ、広島地区の数字は1989年以降)

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