丸のソロで1点差「しっかり捉えることができました」

5回ソロを放つ丸(撮影・高部洋祐)
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 「日本シリーズ・第6戦、広島-日本ハム」(29日、マツダスタジアム)

 広島が2-4の五回、丸のソロ本塁打で1点差に迫った。丸は日本シリーズ初本塁打となった。

 この回は1番からの好打順だったが、日本ハム2番手・鍵谷に対し、先頭の田中は空振り三振。菊池も右飛に倒れ、あっさり2死となった。

 打席に立った丸は、1ボールからの2球目、鍵谷の投じた真ん中への128キロスライダーを強振。打球は高々と舞い上がり、右中間フェンスを越えた。「自分のスイングでしっかり捉えることができました」と納得の一撃で1点差に詰め寄った。

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