ドラ3床田、先輩野間の「ハキハキしゃべれ」実行、ドラ4坂倉は石原目標
今秋のドラフトで、広島から指名を受けた6選手が13日、広島市内のホテルで入団会見に臨んだ。
3位指名された床田寛樹投手(21)=中部学院大=は、会見場に詰めかけた「Think RED」カープファンクラブ会員400人を前に、「こんなに人が集まってくれるとは思わなかったので、びっくりしています。緊張して上手く話せるか分からないですけど」と目を輝かせた。
大学の先輩・野間からは「記者会見でハキハキしゃべれと言われました。指名あいさつのときは出来なかったけど、今はまだ、ましかなと思います」と白い歯を見せた。
また、同4位・坂倉将吾捕手(18)=日大三高=は、高校通算25本塁打を誇り、神宮のバックスクリーンにも放り込んだこともある強肩強打の右打者だ。
憧れの選手を問われると「石原選手のような捕手になりたい。一番の魅力が勝てる捕手だと思っている。石原さんのように勝てる捕手になりたい」と力を込めた。