広島 床田が6回4安打3失点で降板 自己ワーストの6四死球で制球に苦しむ場面も 3勝目はお預け

 「広島-阪神」(30日、マツダスタジアム)

 広島の先発・床田寛樹投手が6回4安打3失点、109球で降板した。3勝目は次回登板以降に持ち越しとなった。

 秋山の初回先頭打者談の援護を受けた左腕は二回にノイジーに四球を与えて、2死二塁のピンチを迎えると、7番・坂本に同点の中前適時打を浴びた。さらに四回は先頭・大山に四球、佐藤輝に死球を献上するなどして無死満塁のピンチを背負い、坂本の二ゴロ併殺の間に三走が生還し、勝ち越しを許した。

 五回に打席に立って続投した六回も先頭・大山に四球を献上。1死一、三塁から坂本の右犠飛で、さらに1点を失った。

 2度の申告敬遠があったものの、6四死球はプロ入り後自己ワースト。制球力に定評のある左腕が珍しく制球面で苦しんだ。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス