星野監督、マー君の“雄叫び”OK 選考委員は「バカじゃないの!?」
【2011年11月19日付デイリースポーツ記事より】
ダメ出しにダメ出し!楽天・星野仙一監督(64)が18日、沢村賞選考委員が唱えた、田中将大投手への“雄叫び封印”勧告に真っ向から反論した。自身の経験もふまえ、マー君の「シャー」という絶叫に、堂々とゴーサインを出した。
闘将の表情は険しかった。「バカじゃないの!?」。夢に描いた沢村賞を獲得したマー君に、選考委員からの思わぬ忠告。田中やダルビッシュの代名詞となっている、相手打者を抑えた際にマウンド上で行う雄叫びや派手なガッツポーズに、苦言を呈したのだ。これに対し「ノーコメントで」と語っていた田中を、指揮官が全面的に擁護だ。
「自然に出た行為なんだから、それを禁止するのはおかしい。魂と魂のぶつかり合いなんだから。闘志をむき出しにして、何が悪いんや」 現役時代の星野監督は、まさに同じタイプの投手。「あの時の強い巨人を倒すには魂を込めて投げなきゃ、あかんかった」。来季もエースとしてフル回転してほしいからこそ、田中に雑念を抱かせたくない。「そのままいけばいい」。闘将がお墨付きを出した。