韓国戦キーマンは松田と中村晃
「プレミア12・準決勝、日本-韓国」(19日、東京ドーム)
侍ジャパンの小久保裕紀監督(44)は18日、準決勝・韓国戦のキーマンに“イ・デウンキラー”の松田宣浩内野手(32)、中村晃外野手(26)を挙げた。
相手先発がロッテのイ・デウンとなり小久保監督は「ホークス勢の松田、中村晃がよく打っているのでキーマンになると思う」と話した。今シーズンは松田が11打数5安打、1本塁打の打率・455、中村晃が11打数6安打、打率・545と好成績を残している。
「結果も出しているし、いいイメージを持っていきたい」と意気込んだ松田。プレミア制覇へ「どう始まるかは問われない。どう終わるかが問われてくる。いい終わり方をしようと、明日選手に話をします」と小久保監督。最善を尽くして残り2試合に臨む。