ソフトバンクWBC特別査定導入へ

 来年3月の第3回WBCを前に、ソフトバンクが特別査定の導入を検討することになった。18日、球団幹部は日の丸を背負って戦う意義を「お金ではない」と強調しながらも、世界一を達成した場合に日本一奪回を目指すチームに与える好影響にも言及。調整の難しさや故障のリスクも背負うだけに、前向きに「侍査定」を考えていくことになりそうだ。

 球団幹部は出場選手に対する特別手当については「何らかの形で考えていくことにはなるでしょう」と明言した。

 ソフトバンクからは巨人の8人に次ぐ6人が選出されている。このうち前回大会の経験があるのは内川だけ。摂津、大隣、森福、松田、本多の5人は初選出。「世界一」を手土産に帰ってくれば、日本一奪回を目指すチームに与える影響も大きい。さまざまな効果を期待しながら、侍の世界制覇を後押しする。

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