千代の国&栃ノ心、6日目から休場へ

 「大相撲名古屋場所5日目」(11日、愛知県体育館)

 千代の国は呼び出しに両肩を支えられ、土俵下で勝ち名乗りを受けた。碧山に押し倒されながら、すくい投げを打ち、もつれて土俵に落ちた。物言いの末に行司差し違えで白星となったが、左太ももを痛めて控えから土俵に上がれず、行司は無人の西方に軍配を上げた。師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は「肉離れだと思う。相撲を取るのは無理」と休場を示唆した。また、栃ノ心も徳勝龍を寄り切った際に右ひざを痛め病院へ直行。ともに6日目からの休場が濃厚だ。

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